ご飯を美味しく炊くには水加減にもコツがあります。
ご飯を炊くときの水加減は、できあがったご飯の「粘り」に強く影響します。
一般的には、おいしいご飯を炊くには、容量比でお米1に水1.2がベストとされています。
(炊飯器に書かれている目盛りはこれです)
しかし、ここで一工夫・・・
新米や、湿気の多い梅雨どきのお米には水分が多く含まれています。
ですので、この時期に お米を炊く ときには、水の量はやや控えめ(お米1に、水1.1くらい)が良いでしょう。
逆に、古米や、乾燥した冬の時期にお米を炊くときには
水の量は気持ち多めに、お米1に対して水1.2〜1.3くらいが良いようです。
もちろん人によって、お米の粘り気には好みがあると思いますので
微調整してみてください。
ご飯のほとんどは水分だから、ご飯を炊く水にもこだわらないと!
→ご飯を炊く水にこだわるへ。